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建具枠

いつも玄関と家族室のメインのドアや窓は木製建具をつかうことを決めています。
木製建具は建具職人さんに一枚一枚つくっていただいています。
アルミの建具より大きさと開き勝手が自由に組み立てられるのが魅力のひとつですし
室内からはやわらかい木材の表情と大工さんの仕事が気に入っています。
以前の日本住まいには和室座敷の違い棚、床、落としかけ、長押という大工の技の見せ場が
あったのですが最近は和室のない家も多いように思います。その中で大工さんの技術の見せ場が
僕の場合は木製の窓の納まりということになります。
今、施工中のものは両方に引き分けられるもので窓の大きさが巾4.8mで鴨居が
7.5mと長く材料の納品に時間がかかりましたがやっと組み立てることが出来ました。
とても大きな仕掛けで目だってしまっていますがこれから外壁の板材を張って
いくと落ち着いた雰囲気になるのではと期待しております。
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