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木組

天候や工事の段取りで遅れていた進行中の住宅の
建て方を迎えることが出来ました。
設計に取り掛かって半年、工事が着工して2ヶ月
長い様で短い間ですが敷地やクライアントに向き合って考え、
お話してきたことがかたちになります。
うれしさと緊張の時間ですし、これから住まいと周辺の環境が決定します。
もともと敷地周辺は区画が大きく平家が多くのこっていますので
色々と配慮したかたちとなっています。
構造は木造で先行で下組をしておいたのでお昼には棟が納まりました。
写真は2階の登り張りのものです、連続した梁が建物を包んでいる様に
感じています。梁の間から見える空はもうすぐ屋根に変わっていきますが
つながっていたイメージを内装にもつなげていければとおもっています。

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