進行中の住宅に基礎の仕上がりと配管工事の確認をしてきました。
基礎はコンクリートがそのままが仕上がりになるためコンクリート打設後、
ゆっくりと養生期間をとって型枠を取り外しています。
冬季はコンクリート強度があがるのに時間がかかり特に注意が必要です。
１５ｍｍ角の目地棒も取り外しでき、きれいに仕上がっています。
気になっていた基礎の平滑さも満足のいく仕事となっています。
床下の配管は先行して進めて工期短縮しています。
これから60ｍｍの断熱材を敷き詰める工事に移って行きます。
今週は天候が安定していて工事がはかどる予定です。
建て方後、屋根ができるまでは晴れていてほしいところです。
週末は建て方の確認と外部に使う杉板の塗装をクライアントと一緒に塗っていく予定です。
クライアント自らの施工はこれから生活する住まいに愛情をもっていただく
良い機会ですし、メンテナンスなども自身でできるようになるのでお勧めして
います。
